2000-05-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第18号
あるいは、具体的な地点が選ばれれば、その地点の地質特性に応じてまた見直しをする、そういったようなこともいろいろあるわけでございます。 したがって、この三兆円という見積もりは適宜事業の進捗に合わせて見直しをしていく、そして必要とあれば、先ほども申し上げました一キロワットアワー当たり十四銭というようなその単価を見直していくということによって十分対応できるだろうと。
あるいは、具体的な地点が選ばれれば、その地点の地質特性に応じてまた見直しをする、そういったようなこともいろいろあるわけでございます。 したがって、この三兆円という見積もりは適宜事業の進捗に合わせて見直しをしていく、そして必要とあれば、先ほども申し上げました一キロワットアワー当たり十四銭というようなその単価を見直していくということによって十分対応できるだろうと。
Ⅱの3の(3)、「水害・土砂災害等に係る検討」につきましては、過去の災害履歴等を参考に地形、地質特性や気象特性に基づき地域別に水害、土砂災害及び雪害に関する安全性について検討しました。
詳しいことはよく調べなければわかりませんけれども、こういったことから今回の崩壊原因というものは、地質特性というようなものよりは、雨の降り方もいろいろございますけれども、やはり記録的な降雨によるものであるというふうに考えておるわけでございます。
こういったことを考えますと、今回の崩壊というものは、地質特性ということよりも記録的な降雨によって発生したというふうに現時点では見ております。 以上でございます。
特に夕張地区の地質構造はむずかしく、その特性として、稼行炭層を含む夕張層は、上下を緻密な泥岩層に挟まれ、炭層内にメタンガスが封じ込まれている状態にあり、かつ、この地区は東西方向の横圧力を受け、断層、褶曲が多いという地質特性を持っております。
そこで、今次災害の「原因についての考察」、この中の「地域特性について」、その中で、さらに「地質特性」の問題あるいは「岩石特性」の問題、さらにガス抜きの条件、(2)としては「災害発生箇所付近の特殊性」、そして「断層」、「坑内状況等の特記事項」、こういう形でずっと分析をされて、最後に総合的な考察として、言わば一言で言うと今次災害はガス去勢が不十分であったことが原因である、このように結論づけられておるわけであります
○説明員(伊藤栄一君) 柏崎地点の地質特性につきましては、一般的な地質の特性をあらわす数値といたしまして地盤の極限支持力を報告書において採用いたしました。これは安全審査の一環として検討したものではございませんで、会社が調査いたしました結果を引用したわけでございます。
われわれのほう、通産省といたしましては、具体的にこの地点の地質構造あるいは地質特性が、原子力発電所のような重量構造物を置くのに適しているかどうかというこまかい検討は、実はまだやっておらないわけでございまして、私どものほうの法律でまいりますと、具体的には、電気事業法の許認可等にあたりまして詳しい資料をとりまして検討する、こういうことになるわけでございます。
地質調査所といたしましては、地質特性に関する研究の一環といたしまして、地質構造と崩壊状況との関連を観察するために協力参加をいたしたわけでございます。そのために観察しやすい場所に位置をしておったわけでございまして、このことが多くの犠牲者を出す結果につながったわけでございます。 このような事故を再び起こさないために、研究管理上、安全確保に一そうの努力を重ねてまいる所存でございます。
地質特性、水理特性、斜面の安定性、斜面の崩壊機構、この四つがございまして、それぞれその専門の機関がリーダーになりまして、その下にそれを担当できる機関が協力態勢をとって、それぞれのテーマを進めているわけでございます。たとえば地質特性につきましては通産省の地質調査所が行なっております、リーダーになりまして。